便康韓医院は40年伝統あるアトピ-、鼻炎、喘息、専門の韓医院です


	アトピー治療のために「肺系統治療」を受けていますはい。瞑眩現象、すなわち好転反応です。瞑眩現象とは皮膚に潜在している毒素と不純物が体外に排出される一時的現象で、これは健康な皮膚に好転する過程です。肺機能の向上と毒素排出によって喘息とアトピーを治療する「肺系統治療」はその治療過程で痒み、痛み、発疹などの症状が一時的に現れ病気が悪化しているかのように見えます。実際に瞑眩現象の症状がひどいため我慢できず治療を中断する方達もあられます。この瞑眩現象は短ければ３~4日、長ければ3週間ほど持続します。しかし焦らずにじっくりとこの期間を超えることができれば、間違いなく皮膚の変化を感じ取っていただけます。、症状が悪化しているようです。続けて治療を受けるべきでしょうか


	はい。皮膚は小さな呼吸器であり、肺と密接な関係にあります。人の身体を覆っている皮膚の最も重要な役割は身体を保護することですが、これと同じくらい大事な機能が皮脂腺と汗孔を通して体の老廃物を排出する呼吸器としての機能です。中国最高の医書である「皇帝内経」の”五臓生成編”をみると「肺と対になっているのは皮膚であり、肺の状態が表に現れるのが頭髪であり、肺は皮膚と頭髪を司る」と書いてあります。これは肺が健康であればこそ頭皮、頭髪を含めた皮膚が健康であることができるという意味です。またアトピーで悩む多くの人が便秘や下痢といった腸の問題を抱えていますが、これは肺や大腸の関係を表しています。そしてアトピーで悩む人の50%は鼻炎と喘息を持っているという統計も肺と皮膚が密接な関係にあることを証明しています。一般的にアトピー、鼻炎、喘息は別個の病気として扱われていますが、実は根本は同じ病気だと言えます。従って病気の根本を治療すれば、アトピーだけでなく鼻炎と喘息の治療に繋がることになります。